板八小・どんぐり森づくりプロジェクト

10月～12月におこなっている『どんぐりをそだてよーの日』（または、『どんぐりを育てようのコーナー』）で持ち帰ったドングリポット。

育ってくれたら、来年の春に芽が出てきます。

それを、

おうちで２年間育ててくだまたは

その頃には（どんぐりの強さや気候にもよりますが）１ｍぐらいに成長してるかもしれません。

再来年、そのぐらいまで育った苗木を学校で集めます。

それを東日本大震災の津波の被災地の防潮林として

復興に活かしてもらったり、

足尾の山の森づくりに

役立ててもらいます。

２年後に学校で集める日程は、

このWebページや

学校でチラシを配布してお伝えします。

では、２年後を楽しみにしています。

子どもたちが取り組みを通じて

自然を理解する事の大切さを感じられますように

はちっこプロジェクト一同

Ｑ．持ち帰ったよー。どう育てればいい？

Ａ．まず、黒ポットの下からドボドボ水がこぼれだすほど水をあげてください。

あとは、春になって暖かくなるまで、表面が乾いても、土の中が湿っていれば水はやらなくていいです。

鉢は、屋外に置いておいてもいいし、屋内の寒い所に置いておいてもいいよ。

冬の間は変化は見られないけど、どんぐりが生きていれば、土の中では、すぐに根は出てきています。

春になったら、（生きていれば）芽が出てきます。

乾燥に弱いので、土の中がカラカラにならないように気をつけて。

Q．何本も芽が出てきたー

A．１ポット１本。一番強そうな苗以外は切ってもいいし、「全部育てたい。」なら、別のポットにそれぞれ植え替えてください。

Ｑ．2年間、育てたら？

Ａ．２年後にその苗を、植林をおこなっている団体にお渡しして、全国の森づくり役立ててもらいますす。

Ｑ．もらったどんぐりの苗木を手放したくないっ

A．おうちで育て続けてくれてももちろん良いです♪

Q.ポットが小さくて、木が大きくならないんじゃ・・？

A．根がグルグルまわって窮屈になってきますが、地面に植えつけるとバーンと一気に大きく育つから大丈夫です。

Q．ポットが小さくてかわいそうだから植え替えたい

A．ゆくゆく苗木を、学校で集め現地に持って行きます。抱えきれないほどの大きさでなければ、大きな鉢に植え替えてもらってもかまいません。

Q．現地に植えた後はどうするの？

A．３年間は草刈りをして手入れをします。その後は、木が雑草に負ける事はなくなります。

他にわからないこととか、なんでも聞いてくださーい

TEL：090-5242-7172

はちっこプロジェクト